** お料理しましょ! **

ヤフーブログからの移行です

『鯛の霜降り(刺身)』 と 鯛1尾

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昨日は、芝桜を見に朝早くから出かけてきました。
朝が早かったので、お昼ごろには現地をでました…。
だからちょっとだけ寄り道して、時々行く鮮魚センターへ行ってきました。

なにせ、朝はパンを持参して現地で食べ、
途中のコンビニでおにぎりを買い、それがお昼・・・
外食もしなかったので、夕食は少しだけ贅沢しました。

   それでも…  一人分がマックのセット値段くらいの夕食ですよ♪




昨日は、大きな「天然の鯛」が安く売ってました。
とっても久しぶりに、鯛1尾買いました。

大きな鯛は、頭を割るのが難しく、
ここ2~3年?位は、下ろしてもらい、アラも持ち帰りにすることが多かったんです。

でも…
下ろしてもらうと、時々、ハラ身のアラが入っていなかったり、
自分で下ろすよりも、アラがどうしても少なくなってしまいます。
 『鯛のウシオ汁』 にするので、アラはすべて使いたいと思う私。


  「頭を落として半分に割り、身はそのままで!」 とお願いして処理を頼みました。
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  ここから、鯛の調理です

  (『普通の刺身』 と 『霜降りの刺身』 2種)
  ① 身と骨を3枚に下ろします。(久しぶりに大物を下ろしたので、少し苦労しました…)
  ② ハラ骨をそぎ落とし、中骨を抜き、上身と下身に切りはなす。
  ③ 上身は皮を包丁でひき、下身は皮付きのまま残す。
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  『鯛の霜降り』 を作ります。  
  ④ 下身に、縦に2本、皮目に切り込みを入れる。
  ⑤ ヤカンにお湯を沸騰させ、ボールに氷水を作っておく。
  ⑥ ザルに皮目を上に向け並べる。
  ⑦ お湯をさっとかけ、裏返して内側にもお湯をさっとかけ、すぐに氷水の中に入れる。
  ⑧ ペーパー布巾でよく水気をふき、ラップに包んで冷蔵庫に入れます。


  『鯛のウシオ汁』 を作ります。
  ⑨ アラを皮目を上に向けて大き目のザルに並べ、ヤカンのお湯をかけます。
    このとき、ウロコを落としていない頭の部分はしっかりお湯をかけます。
  ⑩ 裏返して、同様にお湯をかけます。
  ⑪ お湯をかけたアラを、血あいの部分、皮に残っているうろこを水でよく洗い流します。
  ⑫ 鍋に昆布を入れ、水、アラを入れて火にかけます。
  ⑬ 沸騰する直前に昆布を出し(私はしょっちゅう出し忘れ…)、
    酒を少々加え、沸騰したら弱火にして、10~15分?、適当に火にかけます。
  ⑭ 薄口しょうゆ、塩で味をつけ、ネギ等薬味を加えて出来上がり!


昨日は、霜降りにした、柵を写真に写す予定でしたが、
自分の手を霜降りにしかけてしまい、しばらく水道水で冷やしました。
大事には至りませんでしたが、写真を写せませんでした・・・

     切り身にした 『鯛の霜降りの刺身』 のアップです。
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  鯛は、『普通の刺身』、『鯛の霜降りの刺身』で、同じ鯛とは思えないくらい、味が違います。
 

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 昨日は、タイを決めた後、他の魚がなかなか決まりません。

 マグロは、お財布と相談して止めました…(涙)

 ホタルイカは、ボイル用が安かったのでそれを買って自宅で茹でました。
 茹でてあるのよりも、自宅でボイルした方がおいしいとおもいました。


    並べてみたら、とっても美味しそうです。
    食べたら、とっても美味しかったです。



 鯛を1尾買うことがあったら、是非この 『鯛の霜降りの刺身』 をお試しください♪